妻まるこです。
海外で生活をする予定の方、日本から何を持って行くべきか悩んでいませんか?
アメリカで住み始めて半年が経とうとしていますが、実際に住んでみて「海外ではなかなか手に入らないものだったんだなぁ」とか「日本から持って来れば良かったなぁ」というものが、よくわかるようになりました。
そんな私の体験を踏まえ、「海外ではなかなか手にはいらない&日本から持ってくるべき!」と強くオススメしたいものリストをご紹介したいと思います。
今回は《書籍・文具編》です。
アメリカ以外の外国でも参考になる部分があると思うので、是非確認してみてください。
スポンサーリンク
持参すべきもの一覧《書籍・文具編》
それぞれのアイテムの必要度を星で示しました。星の意味は下記の通りです。
:荷物に余裕があれば持ってくるべき
周辺都市の地球の歩き方
観光に行くであろう都市のガイドブックを持ってくると良いでしょう。アメリカでもガイドブックは手に入りますが、もちろん英語で書かれていますし、日本のガイドブックに比べて写真が少なく、ちゃんと読まないと情報が入っていこないんですよね。ぱっと見わかりにくい。
我が家は「地球の歩き方」を持ってきました。情報量が多くてとても役立っています。
B06 地球の歩き方 ニューヨーク マンハッタン&ブルックリン 2017~2018
社会の教科書
えっ?と思われる方も多いと思うのですが、今一番欲しているのはコレです。
先日ワシントンに遊びに行った際に、様々な場面でアメリカの歴史や政治について見聞きすることがあったのですが「あっこれ習ったことあるわ〜でも詳細なんだっけ?よく覚えてないやぁ」ってなことが、お恥かしいことに多々ありまして。
あ〜!社会の教科書で復習した〜い!!って気持ちになりました。
海外で生活をすると、その国の歴史をもっとよく知りたい、という気持ちになるはずです。
例えば博物館に遊びに行った時に、○○時代の○○さんの出身地だ、○○時代の○○を象徴したものだ、、とかいう展示の前で、○○時代ってなんだっけ??その頃日本は何時代??と頭がハテナだらけになるわけです(笑)虚しいですよね〜。
こういう気持ちになった時に、社会の教科書があればっ!
社会の教科書じゃ物事を深く理解するには足りないかもしれませんが、まずは全体像を掴み、物足りない部分(もっと知りたい部分)は、他の書籍で深堀りをしていけば良いのかなぁと。
今度日本から誰かが遊びにくる時には、この2冊をお土産にお願いしたいなぁと思っています。
英語学習の本
日本を離れると「英語ちゃんと勉強しよう!」という気持ちが強くなるはずです。日本語で書かれた英語学習の本はなかなか入手できないので、日本から持ってくると良いでしょう。
私はこの4冊を新たに購入して持って来ました。
ノートブック
アメリカでは、スパイラルノートブックと呼ばれる、金具のグルグルでまとめられたノートが主流のようで、日本のCampusノートのように本型になっているタイプはあまり見ません。
アメリカのノート、なんか薄くて紙が弱い感じがするんですよね〜。色も真っ白ではないものが多いし。やはり日本のノートブックの方が書きやすい。
勉強やお仕事でノートを使う方は、日本から持ってくると良いでしょう。
日本ではどこでも手に入ったCampusノートですが、海外に来てみると、とっても品質の良いノートだったなぁということを再認識させられます。
コクヨ キャンパスノート ドット入り罫線 5冊パック B5 A罫 30枚 ノ-3CATNX5
ボールペン
ボールペンを買おうすると、1本ずつではなく20本位セットになって売っている、それがアメリカという国です。(笑)ボールペン、20本もいらないよね?!
そして書きにくいペンが多いのです。にも関わらず、値段が高い!!日本のように高品質なボールペンが安価に手に入るって、素晴らしいことなんですね。
3色ボールペンもあまり売っていないので、数本持ってくると便利だと思います。
消しゴム
私は普段消しゴムを使わないので、ご近所さんから聞いた話なのですが、アメリカの消しゴムは相当消しにくいらしい。硬くてノートが破れちゃったり、鉛筆が黒く伸びちゃったりするそうなんです。消しゴムを使う人は、日本で購入していくことをオススメします。
荷造り紐
我が家が困ったのがこれです。ダンボールをまとめるビニールテープ。
シーズンものの家電(加湿器)をしまうのに、ダンボールを保管しておきたかったのですが、そのままではかさばるので、たたんで縛りたいわけです。しかし、縛るような紐がどこにも売っていないんですよ〜。
結局、たまたま行ったアジアンスーパーに売っていたのを発見したので、事なきを得ましたが、アジアンスーパーに寄ってなかったらどうなっていたのだろう。
何かを縛る機会もそうそうないかもしれませんが、1つあると安心ですよ。
まとめ
今回は、海外で生活をする予定の方向けに、日本から持って行くべき《書籍、文具》を紹介しました。
日本語の本は手に入りにくいので、ここで紹介したもの以外にも読みたい本があれば是非日本から持って来てください。
また、日本の文房具はクオリティがとても高い(品質が良く値段も安価)ため、アメリカで、イマイチな品質のものが結構良いお値段で売っているのを見ると、「日本ならもっと良いのが安くかえるのに〜」とヤキモキするかもしれません。荷物に余裕があるようだったら文房具は一通り持って来た方が、無駄にヤキモキせずに済むでしょう。
海外生活に向けての準備に、この記事が参考になったら幸いです。