こんにちは。夫まるおです。
今回は、子供(特に乳幼児?に大人気、フィッシャープライス | FisherPriceの本社へ行ってきたのでレポートします。
フィッシャープライス | Fisher Priceとは?
フィッシャープライスは、アメリカ・ニューヨーク州に本社を構える大手玩具メーカーです。日本でも特に乳幼児向けのおもちゃメーカーとしてトイザらスやアマゾンをはじめとするネット通販などで幅広く取り扱われています。赤いマークに白いロゴを一度は目にしたことがあるかもしれません。
ちなみに、まるお家にもフィッシャープライスのおもちゃが沢山あるのですが、娘のお気に入りも多く、ぐずった時にそれであやすとすぐにご機嫌になります。そんな乳幼児(そしてパパ、ママの)強い味方、フィッシャープライスにはどのような歴史があるのでしょうか。
以下は公式ホームページからの引用です。
1930年のことです。ハーマン・フィッシャーは、世界にはもっと楽しいおもちゃが必要だと考えました。想像力を刺激し、今までにない驚きと遊び心のあるおもちゃがほしい…。
そこでフィッシャーは、アーヴィング・プライスとヘレン・シェリーのふたりと力を合わせることにしました。(ヘレンの名前が会社のロゴに入っていませんね。ごめんなさい、ヘレン!)彼らが最初に作ったのは「16ホープフル(16個の木製おもちゃ)」シリーズという、かわいいアヒルのおもちゃでした。
フィッシャープライスは今でも、設立当初から3人が抱いていたビジョンを心に持ち続けています。これまで、フィッシャープライスは現在「ベビーギア」として知られる育児用品などを発売してきました。もうすぐ出産を迎えるママと赤ちゃんのためのパーティー、「ベビーシャワー」を楽しく思い出深いものに、そしてこれから始まる新しい家族との生活をより快適で、安全に、便利にするためのアイテムです。
フィッシャー、プライス、シェリーを笑顔にするもの、それがすべての始まりでした。それは今でも変わることなく、小さな子どもがいる家族の生活を豊かにすることが私たちの目標です。赤ちゃんを寝かしつけるママやパパをお手伝いすること。赤ちゃんのチャレンジを後押しし、たくさんの「できたよ!」を応援すること。小さな子どもが遊びの魔法を発見したときに見せる、驚きの表情を見守ること。新しい世界を想像し、冒険に満ちた毎日を過ごす子どもの喜びの声を聞くこと。
世代を超えて人々の生活に喜びをもたらすこと。
http://www.fisher-price.com/ja_JP/ourstory/how-it-began/index.html
このように、おもちゃメーカーらしく、子供たちの笑顔や楽しさ、喜びを大切にする素晴らしいブランドのようですね。
スポンサーリンク
本社はニューヨークの田舎町に!?
世界的に見ても非常に有名なメーカーなので、さぞ本社も立派な街の立派な建物だろうと思っていたいのですが、以外にも平凡なニューヨークの片田舎に割とこじんまり本社を構えています。
その場所は、ニューヨーク州イーストオーロラと呼ばれ、バッファローやナイアガラの滝から南に30分程のところに位置します。イーストオーロラは街としては綺麗で魅力的なところですが、大都会と行ったイメージからはかけ離れた田舎町です。そのため、観光するとしても、ナイアガラの滝やバッファロー観光とセットにした方が良さそうです。
本社と隣接する公式販売店へ
残念なことに、今回まるお達は土曜日に訪問してしまったため、かなり閑散とした本社を目の当たりにしました。。。平日の雰囲気はわからないのですが、大きな企業ですし本当は活気もあるのだと思います。
本社に隣接するおもちゃの販売店は、休日でもオープンしていて、おもちゃを購入することができます。びっくりしたことに、私たちが訪問した際には、お店の中に一人も客がおらず貸切状態でした。値段的にも他に比べてとてつもなく安い!というわけではないですが、少なくとも品揃えは豊富だし、全体的に金額自体もリーズナブルだとお思います。
スポンサーリンク

本社を示す看板

本社社屋はいくつかの棟に分かれており敷地は広い

所狭しと並ぶおもちゃ

セールも随時開催

やはり品揃えは他店を圧倒していた
工場見学のようなものはないため、あまり観光には適してないですが、ご興味のある方、近くにお住いの方は是非立ち寄ってみてはいかがでしょうか。