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アメリカでの小児検診と予防接種

更新日:

妻まるこです。先日、子供の1歳児検診に行ってきました。

私たち家族は、子供が3ヶ月に渡米したものの、5ヶ月〜9ヶ月の時に日本へ一時帰国し、9ヶ月〜1歳の今までまたアメリカで過ごす、という移動の多い生活を送っています。日本では生後1ヶ月、5ヶ月、8ヶ月のタイミングで検診を受け、アメリカでは9ヶ月、1歳検診を受けました。日本、アメリカ、両方で小児検診に行き、双方の共通点や相違点がわかってきた今日この頃です。

アメリカに来る前は、赤ちゃんを連れてアメリカで生活することに不安を感じることも多く、とりわけ医療面については不安で不安でインターネットで調べまくっていました。実際に行ってみないとわからないことも多く、調べても不安がなくなるわけではないのですよね。でも、色々な体験談を読む中で、なんとなくアメリカの小児科の様子が想像でき、ちょーっとだけ不安が払拭されたこともありました。

今回は、アメリカの小児検診と予防接種について紹介します。もし今、赤ちゃん連れ渡米前で不安に思っている方がいるならば、この記事を読んで、少しでも赤ちゃん連れのアメリカ生活のイメージ(病院のイメージ)を持ってもらえたら幸いです。

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アメリカの乳幼児検診スケジュール

乳幼児検診はWell Child Checkups、Well baby visit、Well baby examなどと呼ばれます。アメリカは出産後の入院生活が短く(自然分娩の場合は出産後48時間!だそうです)そのため、赤ちゃんの最初の検診は、退院後2〜3日以内、あるいは生後1〜2週間です。以降、健診は、生後1か月、2か月、4か月、6か月、9か月、12か月、15か月、18か月、2歳、2歳半、3 歳というスケジュールになります。費用は住んでいる州や加入している保険によって違うかもしれませんが、我が家の場合は、費用はすべて保険会社が払ってくれています。(ニューヨーク州に住んでいて、保険会社は Aetna Insuranceです)

日本の場合、必須の検診は、3か月〜4か月、1歳半、3歳だけです。その他、自治体によって任意の検診が、1ヶ月、6~7ヶ月、9~10ヶ月、12ヶ月、2歳とあったりもしますが、任意なので自己負担での検診になります。

意外にも、検診の頻度はアメリカの方が頻繁なんですね。特に1歳以降は、日本の場合、任意の検診も2歳のタイミングしかないのに比べて、アメリカでは、1歳半まで3ヶ月毎に検診があります。

アメリカの小児検診の内容

乳幼児検診の内容はかなり日本と似ていると感じました。ただし、アメリカでは集団検診のようなものはなく、毎回個別での検診になります。

身長、体重、頭囲を看護師さんが計測し(計測方法は結構おおさっぱ)ドクターが来るのを待ちます。ドクターが来た後は、触診と問診です。触診は日本と変わりありません。心音を聞いたり、股関節の開き具合を見たり、目や口の中を見たりします。ここはプロにお任せ。

問診の内容は日本と同様に、発達の具合や日々の様子を確認したりするものなのですが、質問の内容がちょっと「お〜さすがアメリカ〜日本じゃこれは聞かれないわ」と思うこともあります。あとはただ単純に聞き慣れない英語がよく出てきますので、ん??っと思うことが多いです。

9ヶ月検診と、1歳検診でのエピソードは別途紹介したいと思います。

検診が終わると、その日計測した身長体重の記録や、月齢に合わせた食事や睡眠についてのアドバイスや、発達の指標等が記載された資料が印刷されて渡されます。この資料が結構役に立つ。病院によるのかもしれませんが、私がもらっている資料は、様々な側面(身体的な発達、精神的な発達、言語の発達、発達を促す為の行動指針、予防接種、授乳、お口の健康、スキンケア、睡眠、安全)についてのアドバイス等が書いてありました。先生が問診の時に伝えてくれている内容と一緒なのですが、英語の復習にもなります(笑)

アメリカの小児予防接種のスケジュール

アメリカの小児予防接種は、日本では必須となっていないものや、接種階数が異なっている項目もあります。アメリカ(ニューヨーク)の予防接種に関する情報は、在ニューヨーク日本国領事館のウェブページを確認していました。

アメリカでの予防接種は、小児検診と合わせて行われます。日本だと小児予防接種て「終わりのないスタンプラリー」と言われることもある位、スケジュール調整に手こずっているイメージがあります。各々の接種のスケジュールを親が組み立てて、病院に行きますよね。一方アメリカでは、各検診で接種する予防接種があらかじめ決められているので、親がうんうん唸りながらスケジュールを組み立てることもなく、すごく楽チンです。
我が家の場合は、初めて病院に行った際に、これまでの予防接種履証明書を英文にしたもの(immunization record)を先生に渡し、次回以降のスケジューリングをお願いしました。アメリカで学校に入る場合、予防接種が義務づけられているので、接種記録が確認できないと、すべて接種し直しになるようです。(実際に知り合いのお子さんは全て打ち直しになったそう)予防接種記録は必ず英文にして持っていった方が良いです。

予防接種証明書の入手方法については過去記事(子連れ海外駐在で必須!予防接種証明の英訳をお安く入手する方法)で紹介しています。

また、これはよく聞く話かもしれませんが、アメリカでは複数本の同時接種が基本です。日本だと一応同時接種を希望するかどうか聞かれますよね。アメリカでは特に聞かれることもなく、当然のように同時接種になります。副作用の話もあるので、一概に良いとは言えないかもしれませんが、同時接種の方が病院に行く回数も減り、赤ちゃんが痛い思いをする日も少なくなるので、個人的には特に問題ない、むしろ良かったなぁと思いました。

で、実際に打ってきました。びっくりしたのが、注射を打ってくれる看護師さんがとてつもなくスピーディーなんです。部屋に入ってきて、打って部屋を出るまで5秒くらい(笑)そして、我が子、全然泣かない。日本で予防接種受けたときはわんわん泣いていたのに、アメリカでの予防接種は、最初針が入る時にちょっと泣くくらいですぐ泣きやんだのです。アメリカの予防接種、もしかして痛くないのかしら?単純に上手なだけなのか?真相は謎に包まれたままなのですが、今まで3回接種して3回とも泣かないので、きっと日本の予防接種とは何かが違うのだろう、と思います。

そしてもう一つ驚いたことが。予防接種後に副作用で熱が出た場合は、解熱剤(Tylenol)を飲ませるように言われるのです。日本だと赤ちゃんに解熱剤ってなかなか処方されないと思うのですが、こちらでは熱が出たらまずは解熱剤!って感じのようですね。幸いにも、我が子の場合は、まだ副作用で熱が出たことがないので、解熱剤を飲ませたことはありません。

最後に

実際にアメリカに来て小児科に行ってみた私が、渡米前の私に伝えたいことは、「不安に思うことないよ!」ということです。検診は日本と同じように看てくれるし、むしろ日本よりも頻度多く看てもらえます。予防接種に関しても、アメリカは予防接種先進国ですから全く心配することはありませんでした。

読んでいただきありがとうございました。

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